キャンプ場で使える洗い物の必須アイテム4選!―洗い物をするときのコツも徹底解説―

キャンプ初心者

家での洗い物とは違い、キャンプ場での洗い物はトラブルがつきものです。

例えば、ステーキを楽しんだ後に焦げ付きが強く残っていて、なかなか取れずに「めんどくさいな」と思った経験がある方もいるのではないでしょうか。

また、料理を食べる時間が夜遅すぎてしまうと、洗い物を翌日にすることが多いため「なるべく負担をかけずに洗い物を済ませたい」と思っている方も多いですよね。

そこで、今回は「キャンプ場で洗い物のコツ」「洗い物の必須アイテム4選」をご紹介していきます。

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キャンプで使える4つの洗い物のコツとは?

洗い物がうまくいかないと、キャンプの楽しい時間を無駄にしてしまいます。

また、料理を食べ終わった後に頑固な焦げつきと戦っていると、余韻すら楽しめないと思います。

そこで、ここからは「4つの洗い物のコツ」をご紹介していきます。

コツ①ウェットティッシュ

洗い物のコツ1つ目は、ウェットティッシュです。

キャンプ場では、お酒だけを楽しみながらおつまみを食べる時もあるため、汚れが少ない食器類が出てきます。

しかし、キャンプ場によって、洗い場まで遠かったり、夜遅い時間になってしまうと、少し汚れている食器を洗うのはかなり苦戦してしまうのです。

そこで、事前にウェットティッシュで軽く拭き取ってあげることで、翌日の洗い物を簡単に済ませることができます。

コツ②汚れ物を増やさないラップを活用

洗い物のコツ2つ目は、ラップです。

キャンンプ飯の王道であるステーキのお肉や油が多い料理を作る時に、事前にお皿にラップをかけて乗せることで、洗い物を減らすことができます。

キャンプ場では、なるべく手間を省きたいのが「洗い物」のため、ウェットティッシュで拭き取れない汚れは、ラップをかけて対策をしておくことがオススメです。

ただ、スープ料理系はラップとの相性が悪いため、使用しないことが大切です。

コツ③お湯を沸かしておく

洗い物のコツ3つ目は、お湯です。

キャンプ中の料理は、オリーブオイルなどを使うことが多いため、フライパンなどの調理器具を使用した後は、固まってしまうことがあります。

また、キャンプ場によって「水」しか出ないところもあるので、その汚れを落とすのに一苦労してしまうのです。

そこで、全ての調理が終わったら油を使った調理器具にお湯を沸かしていくことがオススメです。

この工程を忘れてしまうと、帰宅するまでに時間がかかってしまったり、遊ぶ時間が減ってしまうこともあるため、大切な工程となります。

コツ④焦げ対策をしっかりとしておく

洗い物のコツ3つ目は、焦げ対策に「お酢・重曹」などを用意しておくことです。

最近のキャンプ用品は、お肉が美味しく焼けることから鉄製が人気ですが、焦げつきが気になることがあります。

焦げを残してしまうと、後々落ちにくくなってしまうことがあることから、お気に入りのキャンプ道具が台無しになってしまうデメリットもあるのです。

そのような悩みには、お酢や重曹を利用していくことがオススメです。

重曹は、家の掃除でも大活躍してくれる「炭酸水素ナトリウム」が配合されています。

焦げが浸かる程度の水を注いで、スプーン2杯分ほどの重曹を入れ、沸騰させて約15分煮込んで放置するだけで、焦げ付きを浮かせることができます。

また、重曹でも落とし切れない焦げ付きの場合は、お酢を使うことで頑固な焦げ付きをなくすことができます。

水1Lに対して大さじ4〜5杯のお酢を入れ、弱火で約10分煮るだけでできるので、その間に遊んだりとキャンプの時間を有意義に過ごすことが可能です。。

キャンプ場で使える洗い物の必須アイテム4選!

キャンプ場で洗い物をしたくても「水汲み場まで遠いし、面倒だな」とテンションが下がってしまう時があります。

また「もっと簡単にできるものがあったらいいのに…」と思っているキャンプ初心者の方も多いのではいでしょうか。

そこで、ここからは「洗い物の必須アイテム4選」をご紹介していきます。

①ウォータージャグ

ウォータージャグは、料理用の水を作ることもできますが、洗い物をストックしておける便利なアイテムとなっています。

機密性の高いウォータージャグにすることで、キャンプに向かう前に水を運んでおくと便利です。

②スクレイパー

「なかなか焦げ付きが落ちない…」という方は、金属製のヘラ「スクレイパー」がオススメです。

鉄板などでは、重曹も多く使うことになります。

また、ステーキを焼いてできた焦げ付きは、なかなか落とせないこともあります。

そのような時に、スクレイパーを使って削り取ることが可能です。

ただ、テフロン加工されたキャンプ道具に利用してしまうと、コーティングが剥がれてしまうため注意が必要です。

③まな板シート

キャンプで最も気をつけたいのが「衛生面」です。

まな板でお肉を切った後に他の食材を切ってしまうと、菌が繁殖しているため食中毒につながってしまいます。

しかし、キャンプに行くだけで、まな板を複数持っていくのは大変です。

そこで、自分のまな板の大きさに合わせて使用できる「まな板シート」がオススメです。

シートをそのまま持ち上げることで、みじん切りをした食材もラクに鍋に投入吸うことができます。

また、100均で売っているためお財布にも優しい洗い物の必須アイテムです。

④アウトドア用シンク・バケツ

キャンプ場では「水」が必須アイテムとなります。

ただ、水汲み場が遠かったりすると、水を汲みにいくのが面倒くさくなってしまいます。

そこで、簡易的な洗い場となるアウトドア用のシンク・バケツを購入することで、つけおきなどをラクに済ませることができるのです。

また、商品によっては折りたたみ式も存在するため、持ち物を圧迫せずに済みます。

まとめ

今回は「キャンプ場で洗い物のコツ」「洗い物の必須アイテム4選」をご紹介しました。

洗い物を快適にすることができれば、キャンプ全体を楽しくすることができます。

当サイトOIWAKEでは、自然の絶景だけではなく、自然の匂いや風の音などを楽しむことができるキャンプ場です。

「心を癒しながら、キャンプを満喫したい!」と思っている方は、ぜひホームページからご予約をしてみてください。

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