【キャンプ初心者必見】1泊2日の流れと楽しい過ごし方

キャンプ初心者

「キャンプで1泊2日をした場合の流れは?」と気になっていませんか?いざキャンプに行った場合、どのような流れで進めていくのかわからないキャンプ初心者も多いかと思います。

キャンプを楽しむためにも、1日の流れを知っておくことは大切です。事前準備がしっかりとできているかによって、満足のいくキャンプになるかが変わります。

本記事では、キャンプで1泊2日をする場合の流れを詳しくご紹介していきます。キャンプ初心者でもわかりやすく解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。

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キャンプの流れ①キャンプに必要なアイテムの準備

キャンプにいく前に、まずはキャンプに必要なアイテムを準備していきます。初めてのキャンプであれば、最低限以下の道具が必要です。

  • テント(ペグ・ハンマーが別途必要な場合もある)
  • マット
  • シュラフ(寝袋)
  • ランタン

ただし、料理や焚き火など最大限キャンプを楽しみたいなら、以下のアイテムも用意しておくと良いでしょう。

  • 焚火台
  • 火バサミ
  • ガスコンロ
  • テーブル
  • チェア
  • クーラーボックス
  • 調理道具
  • その他(グローブ、お皿、調味料、食べ物、薪や炭など)

必要なものを準備したら、バックに詰めたり車に積んだりしておくと当日スムーズです。キャンプ当日になってバタバタしないよう、事前準備をしっかりとしておきましょう。

キャンプの流れ②キャンプ場に向けて出発する

準備が整ったら、キャンプ場に向けて出発しましょう。キャンプ場の場所を調べておき、何時頃までに到着するか計画を立てます。

キャンプ場によっては事前予約が必要だったり、直火がNGの場所もあるので注意しましょう。キャンプ場までの道のりで買い物ができる場所を調べておくと、食材の買い出しもスムーズになります。

キャンプの流れ③キャンプ場にチェックインする

OIWAKE PARKの入口

キャンプ場に着いたら、チェックインを済ませましょう。管理棟にて受付ができるので、料金の支払いを済ませます。

キャンプ場によって使い勝手が異なるため、わからないことは管理人に相談をするようにしましょう。売店やトイレの位置などを事前に確認しておくと、いざという時に便利です。

キャンプの流れ④テントの設営

チェックインが完了したら、テントの設営を行っていきましょう。設営をする際には小石や枝を先に取り除いてから設営するのがコツです。

初めてのキャンプであれば、テントの設営に予想以上の時間がかかります。そのため、事前に自宅近くの公園などで設営の練習をしておくとスムーズです。

テントの設営が完了したら、チェアやテーブルなど時間がかからないギアの準備を進めましょう。

キャンプの流れ⑤キャンプ場で自由に過ごす

テントやチェアなどギアの設営が完了したら、夕食まで自由時間になります。好きなことをして、キャンプを最大限楽しんでみましょう。

楽しみ方は、以下のようにさまざまです。

  • 焚き火を楽しむ
  • キャンプ場を散策する
  • おやつやお酒を楽しむ
  • 読書を楽しむ
  • スマホなどで動画を見る

キャンプ場で過ごす場合、意外にも時間を持て余すことが多いです。自然を楽しむのもいいですが、飽きずに過ごせるアイテムを事前に準備しておくと良いでしょう。

キャンプの流れ⑥キャンプ料理の作成・調理

日が暮れてきたら、調理や夕食を楽しんでいきましょう。出来たての料理を味わえるのはもちろんのこと、暖かい焚き火の光を楽しみながら美味しい料理を堪能できます。

近年はキャンプ飯専門の本も出版されており、初心者でも簡単に美味しいキャンプ飯を作ることが可能です。事前に食材に味付けをしたりカットしておけば、手間をかけずに調理できます。

また、キャンプアイテムとして調味料などを持っておけば、料理のバリエーションが増えるでしょう。キャンプを最大限楽しめるかは料理によって決まるので、自分が食べたいものを調理しましょう。

キャンプの流れ⑦就寝

ご飯や会話を楽しんだら、寝る準備を進めていきましょう。就寝前には、以下の2つを済ませておく必要があります。

  • 焚き火の処理
  • ランタンの片付け
  • 食材の片付け

焚き火やランタンスタンドをそのままにして寝てしまうと、火災が起きる原因になりかねません。焚き火や炭火に関しては、ちゃんと消火できていない場合もあるので注意が必要です。

また、食材をそのままにしてしまうと野生動物がご飯を食べ散らかす事例もあります。さらに、動物がテントの中に侵入してくる恐れもあるので、密封性の高い袋に入れるなどして食材の処理をしっかりしておきましょう。

キャンプの流れ⑧朝食

朝起きたら、朝食の準備を進めていきましょう。焚き火や炭火を使うと処理に時間がかかるため、バーナーなどで作れるご飯を調理すると良いでしょう。

ただし、チェックアウトの時間も考慮する必要があります。時間がない場合は無理して朝食を食べる必要はありません。

キャンプの流れ⑧撤収作業

キャンプを堪能できたら、最後に撤収作業を行っていきます。大きいテントからではなく、まずは小物から片付けを進めていきましょう。

キャンプ初心者の場合、撤収にも時間がかかることもあるため、早めに取り掛かるのがおすすめです。撤収作業が完了したら、「テント設営前の状態に戻っているか」「ゴミが残っていないか」を確認します。

そして、チェックアウトを済ませればキャンプは終了です。

まとめ

キャンプの流れについて解説していきましたが、抑えておくべきポイントは以下の通りです。

  • 事前準備をしっかりしておく
  • 余裕を持った状態でキャンプ場へ向かう
  • 焚き火の処理や後片付けはしっかりと行う

何より、キャンプを最大限楽しむためのアイテムを用意しておくことが大切です。ご飯を楽しむのもいいですし、自然を堪能するのも良いでしょう。

初めての1泊2日であれば、1日の流れを理解して余裕を持った状態でキャンプを楽しんでください。

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