ご飯の美味しさによって、他の料理も格段に美味しく堪能できるので、ぜひこのステップでチャレンジしてみてください。
Step1:お米と水の量を確認する
人数分のお米を研いだ後は、お米と水の量を合わせていきます。
基本的に、お米1合(180ml)に対して、水200ml程度が必要とされています。
ミスの量を図るアイテムがない場合には、お米から人差し指の第一関節までが目安となっていますが「美味しいご飯を食べたい!」という方は、計量カップを用意しておきましょう。
また、飯盒の大きさを間違えてしまうと、吹きこぼれの原因になってしまい慌ててしまうこともあります。そのため、お米が水分を吸っても余裕が出るような大きさにすることが大切です。
お米を炊く際にダッチオーブンを使用したい場合には、お米と水は同じにします。
無洗米の方は、通常のお米よりも少し多めに水を入れるようにしていきましょう。
Step2:お米に水分を吸収される
お米の水の量を調節することができたら、お米をそのまま水につけておきます。
水分をしっかりと吸わせることでふっくらと炊き上がるため、重要な工程です。
浸けておく時間は季節などによって大きく変わってしまいますが、夏場で30分、冬場は60~90分程度が目安となっています。
Step3:ちょうどいい火加減でお米を炊く
お米に水分を吸わせることができたら、鍋の厚みや素材などを考えながら火にかけていきます。
美味しく炊区ためには「強火で一気に沸騰→吹きこぼれ始めたら弱火→15分程度加熱」という流れがオススメです。
ただ、焚き火を使ってお米を炊いていくキャンパーの方は、焚き火台の高さを調節したり、薪の量を増減させたりなど、細かな調節が必要となります。
火の調節が終わった後は、蓋を棒などで押さえてみて、蓋が振動するかを確認していきます。
パチパチという音が聞こえないことを確認して湯気も出なくなったら、お米が美味しく炊けた証拠です。
最初のうちは難しいと思いますので、蓋を少し開けながら調節していくこともオススメです。
Step4:タオルで包んで蒸らしていく
お米が炊き上がった後には、蓋をしたままタオルなどに包んで蒸していきます。
蒸す時間は10~15分前後であり、蒸らしてあげることでお米のベタつきを軽減させることが可能です。
まとめ
今回は、キャンプで美味しいご飯を炊くときのステップについて、ご紹介しました。
ご飯を美味しく炊くことで、そのほかの料理も楽しめるので、ぜひチャレンジしてみてください。
当サイトOIWAKEでは、自然の絶景だけではなく、自然の匂いや風の音などを楽しむことができるキャンプ場です。
「絶景を楽しみながら、美味しい料理キャンプを満喫したい!」と思っている方は、ぜひホームページからご予約をしてみてください。
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