冬キャンプを楽しみたいと思っていても「どんなものを用意すればいいのか」と、疑問に思っているキャンプ初心者の方もいるのではないでしょうか。
冬キャンプですので暖かいものが必要なのはイメージできますが、シュラフの選び方も悩んでしまうと思います。
そこで、今回は「冬キャンプに必要なアイテム」についてご紹介します。
冬キャンプに必要なものとは?
ここからは、冬キャンプに必要なものをご紹介していきます。
冬用のテント
テントは、コットン素材のものやTC素材と呼ばれるポリエステルとコットンの2種類の素材を掛け合わせたものが存在します。
この2つは、ナイロンタイプのテントよりも風を防いでくれるので、暖かく過ごすことができます。
また、火にも強い素材なので、テントの中でストーブを使っても問題ありません。
インナーは、テント素材のものを選ぶことで冷気を防ぐことが可能です。
スノーピーク(snow peak) テント アメニティドーム S SDE-002RH
スノーピークが発売しているドームテントで、丸みを帯びた形状が可愛らしいポイントです。
また、高さが低く抑えられているので、冷たい風をスムースに受け流してくれます。
また、冬キャンプ初心者の方でも組み立てが行いやすいように、インナーとフライシートには、同色のテープが貼ってあります。
撥水加工などがされているポリエステルの生地を使用しているので、冬の冷たい雨も安心して利用することができます。
シュラフ
冬キャンプに持っていくシュラフは、身体のラインにぴったりくるものがオススメです。
身体に密着させることで、スキマを防ぐことができ、身体の芯から温めることができます。
また、ダウン素材が入っているシュラフを購入することがオススメです。
コールマン(Coleman) シュラフ コルネットストレッチII
シュラフ コルネットストレッチIIは、マミー型のシュラフでキャンプ初心者の方でもかいやすい値段が特徴です。
また、-5℃以上の使用下限温度ため安心して冬キャンプを楽しむことができます。
ストレッチ素材も利用しているので動きやすく、シュラフに慣れていない方でも快適に寝ることが可能です。
シュラフからは足をだせるため、立ち上がって移動することもでき、機能性も抜群です。
ストーブ・一酸化炭素中毒警報機
冬キャンプを快適に過ごすためには、ストーブが必須アイテムです。
薪ストーブだけではなく、カセットガス式のタイプやコード式のストーブなど、さまざまな形式があるので自分に合ったものを選ぶことがオススメです。
持ち運び用のストーブでも、重さの差があるため「ソロキャンプ」を考えている人は、5kg以下のストーブを検討してみてください。
また、密閉されたテントの中でストーブをつけてしまうと、寝ている間に一酸化中毒に陥ってしまうこともあります、
そのため「一酸化炭素中毒警報機」を購入しておくことが大切です。
ストーブをつける際には、きちんと安全を確認してから点火しましょう。
武井バーナー パープルストーブ301A
パープルストーブは、レトロなデザインが特徴的な可愛い人気モデルです。
マイナス20度での環境でも耐え抜くことから、機能性も抜群です。
また、付属されているパーツを組み合わせることで、キャンプ料理にも使うことができます。
重さも1.8kgと軽量なので、ソロキャンプにも最適です。
湯たんぽ・カイロ
湯たんぽを膝の上に置くだけでも、体を温めることができます。
また、シュラフの足元に置くことで、寒い気温の冬キャンプを快適に過ごすことが可能です。
湯たんぽには、充電式やお湯を入れる、温めても使えるなど、さまざまな種類があるため、自分の用途に合わせて選ぶことがオススメです。
ロゴス(LOGOS) どこでもソフト湯たんぽ
ウェットスーツの生地を採用したソフトタイプの湯たんぽです。
約1Lの容量があり、沸騰させた直後のお湯が入れられます。
6時間後も約40℃の温度が保てるため、寝袋の足元にセットしておけば、あたたかく眠ることが可能です。
焚き火台
季節関係なく必要な焚き火台ですが、冬キャンプに持っていくことでマシュマロを焼いたりと、季節に合わせたキャンプを楽しむことができます。
また、焚き火の前で温かいコーヒーと湯気を見ながら、自然を眺めるのは最高の嗜みです。
ロゴス(LOGOS) LOGOS the ピラミッドTAKIBI
この商品は、焚き火をしながらキャンプ飯も作ることができる機能性に優れた焚き火台です。
6個のメインパーツを重ねるだけで準備ができるので、ソロキャンプの方でも約10秒前後で組み立てることができます。
そして、何よりキャンプ飯を楽しみにしている方にとって嬉しいポイントが、ダッチオーブン・串焼きなど、ジャンルに縛られることなく楽しむことができることです。
カセットガスコンロ
冬キャンプは、必然的に身体を温めるスープ料理が多くなります。
そのため、ガスコンロなどを用意しておくことが必要です。
冬キャンプの夜の寒さを凌ぐためには、テント内でも土鍋などを食べられるように、1台は持っていくことがオススメです。
センゴクアラジン ポータブル ガス カセットコンロ kama-do
センゴクアラジンは、形状も可愛いですが、何といってもカラーの色合いにキュンとしてしまうデザインが特徴的です。
また、冬の強い風を防いでくれる風防と、耐風性のトルネードバーナーもついているので、機能性も抜群です。
まとめ
今回は「冬キャンプに必要なアイテム」についてご紹介しました。
冬キャンプに必要なものは、以下のとおりです。
- 冬用のテント
- シュラフ
- ストーブ・一酸化炭素中毒警報機
- 湯たんぽ・カイロ
- 焚き火台
- カセットガスコンロ
自分の目的に合った商品を選ぶことで、冬キャンプを楽しむことができます。
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