キャンプ初心者は、いろいろな失敗をしてしまいがちです。1つ失敗をするだけで楽しみにしていたキャンプが台無しになってしまうこともあります。そんなことにならないためにも、キャンプについて入念に確認や準備をすることが大切です。
そこで今回は、キャンプ初心者が失敗しないために最低限気を付けることを3つ紹介していきます。
キャンプ初心者の確認事項①必要な持ち物
基本的なことですが、キャンプの用意をする時はしっかり確認しましょう。特に何もかも自分でするキャップ場では、自然と持ち物が多くなってしまうので管理が大変です。特にキャンプ初心者は必要な持ち物を忘れがちになってしまいます。うっかり忘れてしまわないためにも、必要な物をメモしてチェックしておきましょう。
例えば、高原など標高の高いキャンプ場は、夏でも夜や早朝は寒く感じる時があります。体調を崩さないように、熱さや寒さに対応できる服を用意しておきましょう。薄手のパーカーを入れておくのがおすすめです。
キャンプ当日、雨が降ってしまうこともあります。雨対策を考えると、レインウェアを用意しておきたいですね。雨が降ると、足元が悪くなってしまうので、レインブーツも合わせて用意しておきましょう。
こんな風に、いろいろな状況を考えてキャップで必要になりそうな物を用意しましょう。
忘れてしまった時の対策方法
忘れ物をしてしまった時のことを考えることも大切です。もし忘れ物をしてしまった時、キャンプ場の近くにコンビニやドラッグストアなどのお店がなかったら困りますよね。そういったことを考えると、近くにお店のあるキャンプ場を選ぶのがおすすめです。
キャンプ場の近くにコンビニやドラッグストアがあれば、調味料や軍手などを忘れてしまった時でも心配ありません。品揃えが充実している売店があるキャンプ場を選ぶのも対策方法の1つです。
キャンプ初心者の確認事項②テントの設営方法
キャンプ初心者に多い失敗は、テントの設営ができなかったことです。テントには、いろいろな種類があります。ですが、キャンプ初心者は、慣れていないため、何も考えず設営が難しいテントを購入してしまったという人が多いのです。
また、テントなんて説明書を読めばすぐに設置できるだろうと安易に考えている人もいます。ですが、テントの設営方法は、キャンプ初心者にとって簡単なことではありません。キャンプ場でテントの設営がなかなかできず、時間だけが過ぎていき、楽しい気分が台無しになってしまったなんて話もよく聞きます。
そんなことにならないためにも、テントの設営方法についてはよく考えましょう。テントを購入する時は、説明書や口コミをよく調べて、キャンプ初心者でもちゃんと設営できるか確認することが大切です。
事前にYouTubeの動画で確認したり、設営の練習をしてみたりすると、失敗を防げます。テントの設営方法だけではなく、設営場所についても調べておきましょう。くれぐれも、テントは水の溜まりやすい窪地には設営しないでくださいね。
テントの設営にかかる時間が分かると、片付けにかかる時間を予測できるので、キャンプの計画を立てやすくなります。
キャンプ初心者の確認事項③焚き火の起こし方やマナー
キャンプ初心者の憧れといえば焚き火ですよね。ですが、思うように焚き火を起こせず、苦労したという人はたくさんいます。料理をする時に火を用意できなかったら、なかなか作業を進められず、ご飯を食べる時間が遅くなってしまいます。焚き火を起こせないことも考えて、ライターやマッチなどの着火剤を用意しておきましょう。
また、焚き火にもマナーがあるので、事前に確認しておきましょう。例えば、直火で焚き火ができる場所は決まっています。キャンプ場によっては、直火での焚き火ができないところがあるのでしっかり確認しておきましょう。直火で焚き火ができない場合は、焚き火台を用意する必要があります。
焚き火をしている時に薪がなくなったからと言って、落ちている木を拾って入れるのもマナー違反です。焚き火用に乾燥された薪以外を使うと、大量に煙が出てしまいます。周りの人の迷惑にならないように焚き火を楽しみましょう。
まとめ
キャンプ初心者は失敗しないためにも入念に確認や用意をしましょう。必要な持ち物やテントの設営方法、焚き火の起こし方やマナーなどは、キャンプ初心者に最低限確認して欲しいことです。しっかり準備して、キャンプを楽しんでくださいね。
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