「これからの季節、キャンプに行きたい」と考えている方も多いのではないでしょうか。
冬に合わせてキャンプ道具を揃える際には、いくつかの基準を知っておくことで、寒い冬でも快適に過ごせるようになります。
ここからは「冬のキャンプギアオススメ8選」をご紹介していきます。
冬のキャンプギアオススメ8選
今回は「冬用テント」「冬用シュラフ」「グランドシート」をご紹介していきます。
冬用のテントは、素材を大切に
冬用のテントを購入する際には「素材」「通気性」「スカートがついているか」の3点に注意しながら購入するようにしましょう。
素材感
テントには、ポリエステルとコットンの2種類があり、冬の場合はコットンがオススメです。
コットンタイプは、ナイロン素材のテントに比べて風を通しにくくしてくれるので、保温性に優れています。
また、暖房などの日にも強い素材なので、安心して夜を過ごせるのも特徴です。
通気性
冬のキャンプで雰囲気作りに欠かせない「薪ストーブ」を使いたい場合は、煙を排出できるテントであることが大切です。
テント素材には、テクニカルコットン(TC)と呼ばれるものがオススメで、厚手ながらも通気性抜群なのが特徴です。
また、テント内の結露も防いでくれるため、寝ている最中に「水滴が顔に落ちてきた」なんてこともなくなります。
スカート付いているか
カーテンのように張ることができるスカートは、冬のキャンプには欠かせない保温性を高めてくれます。
テント内の空気が漏れにくくなっているため、場所を選ばずに寒さを凌げるのが嬉しいポイントです。
そのため、夏用のテントにはスカートがついていないため、冬だからこその選ぶポイントとなっています。
テンマクデザイン「サーカスTC」
入荷待ちになるほど、キャンプ好きには人気の「サーカスTC」
ソロキャンパーだけではなく、フォミリーでも利用できることから使い勝手がいいテントです。
ノースフェイス「アサルト2」
「アサルト2」では、シングルウォールという防水透湿性を高めてくれる素材を採用しています。
また、スカートを取り外すことで、たった2kgのコンパクトさが嬉しいポイントです。
寒さを凌ぐならシュラフ&毛布
冬用のシュラフを選ぶ際には、断熱をしてくれる「マミータイプ」がオススメです。
マミータイプは、体のラインに沿って密着してくれるため余計なスキマを作らずに済みます。
そのため、寒さを凌ぐにはうってつけの形状です。
また、素材を選ぶ際には「ダウン」「化学繊維」のメリットを知っておく必要があります。
ダウン素材では、保温性が高く、コンパクトで持ちやすいのが特徴です。
しかし、濡れてしまうと性能が落ちてしまうためシュラフカバーを併用する必要があります。
一方で、化学繊維は、濡れや耐久性が非常に強く、安価な値段で購入することができます。
しかし、ダウン素材ほど保湿力がないため「寒さを凌ぐ」に関しては、弱いでしょう。
このように、素材によっての違いを知ることで「冬に向いているのはどれか」を失敗せずに選ぶことができます。
さらに、シュラフを利用する際にはフリースの毛布を持参することで、暖かく過ごすことが可能です。
コールマン(Coleman) タスマンキャンピングマミー
ファスナーの内側にもワタを使用していることから、チャックから流れ込む冷気を防いでくれます。
また、シュラフの広さも寝返りが打てる設計にされているので、ストレスフリー中んっ今日を作り出してくれるのも特徴です。
モンベル(mont-bell) シームレスダウンハガー800
モンベルの高品質ダウン「EXダウン」が使われていることから、冬の登山にもお勧めされている製品です。
また、体の密着性も抜群のため「冷え性気味」の人でも安心して利用することができます。
Niceday(ナイスデイ) mofua 毛布
シルクよりも細い超極細繊維を高密度に仕上げており、暖かさをキープしてくれる製品です。
Ltd. Umi(ウミ) -ブランケット 毛布 フランネル
冬のキャンプで起こりがちな「静電気」を防止してくれる機能が採用されています。
シンプルなデザインのため、場所を選ばずに使えるのも嬉しいポイントです。
冷気をブロック!グランドシート
グランドシートは、耐久性や撥水性に優れているものがオススメです。
その場に座っているだけでも寒さを感じてしまう冬のキャンプでは、冷気をブロックしてくれるグランドシートを必ず持参しましょう。
コンコス(concos.) 3WAYグランドシート
厚手の生地で耐久性に優れていることから、砂利の上で使用してもデコボコが気になることがありません。
また、シンプルなデザインのためテントの色合いを邪魔しないのも特徴です。
オレゴニアンキャンパー(Oregonian Camper) 防水グランドシート
シート素材にポリエステルを最小していることから、地面の雨水を弾いてくれます。
あた、ハトメがついているため、ペグを打ち込めばめくれにくいのもメリットです。
まとめ
今回は「冬のキャンプギアオススメ8選」をご紹介しました。
季節に合わせてキャンプギアを変えることで、その季節を存分に楽しむことができます。
当サイトOIWAKEでは、自然の絶景だけではなく、自然の匂いや風の音などを楽しむことができるキャンプ場です。
「心を癒しながら、キャンプを満喫したい!」と思っている方は、ぜひホームページからご予約をしてみてください。
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